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汚染土壌移動式処理 Mobile Sludge Disposal

汚染土壌は現地でリサイクル処理 汚染土壌は現地でリサイクル処理

弊社は、オデッサシステムによる移動式産業廃棄物処分業の許可を取得しています。
汚泥が発生する現場に「オデッサシステム」を持ち込み、その場で汚泥を改良しリサイクルする方法が「移動式汚泥処理」です。

移動式汚泥処理のメリット

  • 運送・運搬費用を大幅カット
  • 収集運搬費用を丸ごとカット
  • 小スペースの現場もOK
  • 廃棄物処理施設設置許可不要
  • 現場内で汚泥を再利用

オデッサシステムは、全長5,100mm、総重量9,000kgの移動容易な小型プラントです。10tトラックで容易に搬送ができるため、運搬費や設置費用を大幅に削減できます。汚泥が発生する現場内で処理可能なため、収集費用を運搬費用を丸ごとカット。トータルコストにおいて高いパフォーマンスを発揮します。建設物の基礎工事や下水道工事など、市街地での小スペースの現場にも対応します。
オデッサシステムは、産業廃棄物施設の指定対象外のため、設置時に義務付けられる廃棄物処理施設設置許可が不要。当該必要となるべき手続きが簡略化されるので、急なニーズにも迅速に対応ができます。現場内で汚泥のリサイクルが可能なため、廃棄物を現場の外に出すことなく再利用ができます。
理想の資源循環を実現します。

最適な場所の図 最適な場所の図

不溶化処理の特長

近年、重金属や油分による土壌汚染の問題が顕在化し、その有効な浄化対策の確立が求められています。
オデッサシステムによる汚染土壌の安定化処理は、科学薬剤「ソイルケア」による安定処理と、特殊固化材「ハードロップ」による安定化処理の2種類の組み合わせにより行われます。

最適な場所の図 最適な場所の図

不溶化処理の長期安定化

オデッサシステムによる汚染土壌の安定化処理では、有害物質の長期的安定化が可能です。


汚染土壌安定化処理試験結果の一例

単位:mg/l

項目改良前改良後環境基準値
六価クロム0.550.005未満0.05以下
六価クロム0.990.0180.05以下
0.0290.001未満0.01以下
砒素1.20.001未満0.01以下
水銀0.150.0005未満0.0005以下
カドミウム0.0320.001未満0.01以下
セレン0.0760.0070.01以下
不溶化処理の長期安定化の図

移動式処理は、発生現場内の処理作業となります。
汚染土壌の含水率、比重、処理量、処理期間、現状状況、また含まれている汚染物質により価格は異なります。

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